家族で戦った!突然の下痢・嘔吐地獄とその教訓

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突然の発症と急な対応

ゴールデンウィーク中に奥さまの幼馴染の家で食事会をしたのですが、実はそれから2日ほど経った夜中に突然坊っちゃまのうんちが下痢気味になりました。その時は、奥さまの実家にいたのですが、坊っちゃまのうんちから何やら普段嗅がないような異臭(ウイルスに感染している時のうんちの匂い)がしてきて、「直感的にこれはやばいのでは!?」と思い姫さまを義母の家にお泊まりさせ、坊っちゃまと奥さまと僕の3人で家に帰ることに。「ただの体調不良で終わればいいけどね〜」なんて奥さまと話をしていましたが、その日の夜ミルクを飲ませた後に盛大に吐き出しました。「これはさすがにまずいぞ」と思ったのも束の間、また坊っちゃまが吐き出しました。

家族への感染と朝の混乱

その頃にはまだ嘔吐下痢症と診断されていなかったため、素手で嘔吐物の処理をしていたため、その日の夜中に奥さまも発症した様子。というのも、僕は毎朝ウォーキングをしているのですが、僕の起床時間はいつも4時30分ごろで、僕が目を覚ました頃には奥さまの姿はベッドにありませんでした。まさかと思い、トイレの方に歩いて行くと突然奥さまが現れ、「こっちに来たらダメ!!」と言われました。状況を把握しきれていない僕は「何を行っているんだろう…」くらいにしか思っていませんでしたが、トイレに汚物が散乱していることと、奥さま自身がウィルスを保菌している可能性と僕に感染してはいけないと思ったようです。

診療と家族の状況

とはいえ、奥さま自身非常にきつそうな状況ではありましたが、僕は全く何もできない状況にただただ言われたことをこなすだけの存在になってしまいました。そうこうしているうちに、坊っちゃまも起きてきて今度は坊っちゃまの吐瀉物と下痢の処理に追われる朝方となりました。ウォーキングはというとぶっちゃけた話、こんな状況でも運動しに出かけようとしてしまいました。しかし、奥さまが出張診療を依頼したとのことだったので診療に来てくださる先生を待つことに。一時して先生が到着し問診を始めると、やはり嘔吐下痢症とのことでした。

対策とその後の生活

対策は整腸剤を飲むことと、水分を摂ること、熱が出たら解熱剤をしようすることでした。先生曰く自己治癒するもので、重症化する可能性はないため耐えるしかないとのこと。奥さまと坊っちゃまはあまりにもきつそうな姿でしたが、悪い言い方をすると「そのうち治る」とのことだったので。軽くウォーキングに出かける(奥さまからとても睨まれた)ことにしました。程なくしてウォーキングから帰ってくると2人ともぐっすり寝ていたので、ひとまず安心。僕は家の片付けをしながらいつも通りの休日を過ごすことになりました。

嘔吐下痢症の原因と反省

しかし、2人ともその日は一日中ベッドの上から出てこなかったので相当きつかったのでしょうね。一時したらきっと僕も発症するのだろうなと覚悟していましたが、その日は難なく過ごすことができました。夕方になっても僕はピンピンしていたので、消化に良いお粥を作り奥さまと坊っちゃま(別で離乳食を用意)の食事の準備をして、お風呂に入りその日は終了しました。今思うと奥さまは嘔吐下痢症を発症する前日に坊っちゃまと湯船に一緒に入っていたので、もしかしたらその時にウィルスを吸い込んでしまったのかもしれません。反省する点としてはウィルス感染症の可能性を考慮に入れ、手袋やマスクをしっかりとした対策をとるべきだったと思います。また、調子が悪そうな子供を見かけた時にはすぐに病院に連れて行くべきだったと反省しています。

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