『出張』と言う名の鹿児島帰省

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鹿児島のお客様から突然の電話。いつも急に電話をしてくる方なので特に驚くことなく電話に出ると、「電気工事とサイン工事をお願いできますか?」とのこと。事情を聞くと代表の友人がお店を開くらしく、それに合わせて内装工事の相談があったとのことでした。

もちろん鹿児島で店舗を出す話なので福岡に拠点を置いているうちとしては少し二の足を踏んでしまうところ。しかし、僕の故郷は鹿児島です。そこは、間髪入れずに「Yes!!」と回答させていただきました。

プランが固まっていない状況からスタート

「Yes!!」と言ったは良いものの詳しく話を聞くと何もプランが決定していない様子でした。「まぁ、そんなもんだよな。」と思いながらとにかく現調の段取りをしてもらうことに。納期は5月いっぱいとのことだったので状況によっては開店が遅れてしまう可能性があるだとうと思っていました。

うちは電気工事とサイン工事で入る予定です。しかも、現調は4日後に実施したいとのことで、うまくスケジュールが調整できるか不安がありました。また図面等もないため電気工事士である義父ととにかく行ってみることに。

後日、片道3.5時間かけのらりくらり鹿児島へ向かいました。

腹ごしらえは大切

鹿児島に到着すると2時間ほど時間に余裕があったので、先に食事を摂ることにしました。

今回は、ラーメンにしようと言う話で合意したので、『現調に行くついでに行ける場所』『駐車場がある』という条件で探すことに。鹿児島北インターを降りて天文館までの道のりでハイエースを停められる(コインパーキングはなし)ラーメン店となるとなかなか限られてきます。

結局『くろいわラーメン』に決定

なんだかんだ条件に合うラーメン店が思い浮かばず、義父もくろいわラーメンは初めてとのことだったので過度な期待をもたせないようにして行くことにしました。

お店にはすぐに到着しましたが駐車場は満車で待ちの状態でした。15分ほど待つと帰るお客様がいたのですかさず車を入庫。

店内の雰囲気は昔から変わっておらず、唯一変わった?と思ったのは券売機になっていたことくらいでした。ちなみに、僕のじいちゃんがくろいわラーメンが好きだったこともあり、幼少期はよく通っていたものです。内装も昔のままで少し懐かしい気持ちになりました。

肝心のお味は

正直な話をすると博多ラーメンに慣れてしまった僕の口には薄味に感じ少し物足りない感じでした。しかも、ラーメンの価格も1,000円近いことを考えると義父と2人して「う〜ん…」といったもやもやした気持ちになったのは言うまでもありません。

とはいえ、久しぶりに懐かしの味が食べれられたのでよしとしましょう。

店舗情報

店 舗 名 :くろいわラーメン鹿高前店
郵 便 番 号 :890-0041 
住   所 :鹿児島県鹿児島市城西1丁目16−2
電   話 :099-254-2454
営 業 時 間 :11:30~16:00
定 休 日 :木曜日
webサイト :http://www.kuroiwa-ramen.com/
E C サイト :-
予   約 :-
テイクアウト:UberEats
ポ ー タ ル :食べログ ホットペッパー ヒトサラ ぐるなび Retty じゃらん LINE
S  N  S :Instagram Facebook  Twitter LINE公式

腹ごしらえも終わり現調スタート

現場に到着してなんとスナックの居抜きで新たに回転する店舗もスナックとのこと。

拍子抜けした僕らは現調を終え、電気工事に関しては月内での開店が可能だと判断しました。しかし、サイン工事については場所が文化通りに近い繁華街であったため袖看板の施工に道路使用許可などの申請が必要になる可能性があったためサイン工事のみ時間がかかることを一応伝えることに。

鹿児島でも工事に挑戦

今回は相見積もりになるとの情報は聞いていましたが、新店舗のオーナーの兄弟と相見積もりになるとのことでした。ただ鹿児島でも工事の話をいただけたことに感謝して全力で挑みたいと思います。

帰り際に義父と福岡から現場までどうしても距離が気になる話になり「どこでもドアがあればね〜」なんて空想科学の話をしながら帰りました。

そして、福岡へ無事に帰り着くと姫さまは新たなおもちゃをゲットしていましたとさ。

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