子どもの仕事は汚すことと壊すこと

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こんにちは。
このブログでは勝手に子育てに参加しているつもりになっているだんぼパパが子どもや家庭について思ったことを書いています。

最近の坊っちゃまは行動が目に余るようになってきました。
というのも、体力がついて筋力も上がってきたのかイタズラのレベルが可愛さを通り越して叱るところまでやってきたのです。
今まではものを落としたり、落書きをしたりと行った感じだったのですが、最近では、「動物園の猿か!」と突っ込みたくなるようなことばかりをします。

例えば、以下のようなことをするのです。
①ものを投げる
ある時からものを投げる感覚を覚えてしまったために食べものでもおもちゃでも何でも投げます。特におもちゃを投げて顔に当たったらめちゃくちゃ痛いのです。

②家具に登る
特にテーブルなのですがリビングにあるアスレチックではなくテーブルと椅子に登って遊びます。こちらのほうが何となく楽しい気持ちはわかりますが親としては危険なのでやめてほしいところ。

③便器の中に手を入れる
トイレに興味を持ってきて便座に座ろうとするのですが、用を足した真似をした後に便器の中に手を入れようとします。これは中にあるお水を触ろうとしているのですが、「汚い」という概念がないので無闇に触ろうとします。

④怒ると髪を引っ張る
姫さまが遊んでいるものを横取りしようとします。そして、失敗するor気に食わないことがあると姫さまの髪の毛を引っ張ります。

このようなことが日常茶飯事に起きているわけですが、昼間に面倒を見ている奥さまはさぞかし大変だろうと思います。
確かに、坊っちゃまプラス姫さまの2人組を相手するとなるとかなりの労力が必要になりそうです。

ただ姫さまでも坊っちゃまでも言えることは、「大人の真似をしていることが多い」という点です。
上記で挙げた4つのことままさにそうで、①は僕が掃除をするときに散らばっているおもちゃをおもちゃ箱に投げたり、ゴミ箱にゴミを投げたりするのでその真似なんだと思います。
②は電球の交換をしたり掃除をするときに押し入れの上にものを入れるなどするときに椅子などを使って登るのでその影響かなと。
③はトレイ掃除、④は坊っちゃまが暴走した際に静止させるために頭を掴むのでそれが反映されているのかもしれません。

と、全てに心当たりがあることもあり「親の模倣」によって子どもの行動が決まるのではないかと思います。
そう考えると日々の行動を改めないといけないなと思う点が多々現れてきます。
子どもが僕に「行動を改めよ」と杭を打ってくれているのだと思いながら、生活を改善していきたいと思います。

「あるある」や「わかる〜」と共感してもらえる方はぜひ拡散をお願いします。
それでは、また次回の記事でお会いしましょう!
最後まで読んでいただいてありがとうございました。

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