姫さまがいない

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仕事が終わって家に帰るなり、いつもなら「ただいま〜(「おかえり」と同じ意味)」と言って玄関まで走ってくるのですが今日はそれがない。何だか家の中が静かだなと思っていると姫さまの姿がない。寝ているのかと思いベッドを見てもいない。最初はかくれんぼ(寝る前に布団に隠れてよく待機している)をしているのかな?と思いましたが、どこを探してもいないので奥さまに聞いてみると「ばーばの家に泊まりに行ったよ」とのこと。

急遽お泊まりへ

急なことだったので何だか寂しい気分(静かすぎるので)になってしまいましたが、逆に姫さまがいないだけでこうも平和(静か)なものかと思ってしまいました。これぞチャンスと言わんばかりに、いつもならチャンネル権を姫さまに取られているので自分たちのみたいドラマやアニメをひたすらみることにしました。

坊ちゃんチャンス

チャンスと思っていたのは僕らだけではなかったようで、姫さまがいないと坊っちゃまも我がもの顔で家の中をハイハイしまくり。挙げ句の果てに甘えまくりといった暴挙に出ていました。

離乳食タイムでは姫さまがいるとおもちゃ扱いされてなかなかご飯にありつけない坊ちゃんですが、今日はご飯もスムーズ。「早く食べさせろ」とせっついていました。うーん、たまには静かな日もいいなと思いましたが、僕はまた仕事に出掛けないと行けなかったため、『静かな日』は少々お預け(奥さまはきっと姫さまと僕がいなかったので坊ちゃんと最高の時間を過ごせたのではないでしょうか!?)となりました。

仕事が終わり帰宅すると

家の中が仕事に出かける時よりもっと静かになっていました。なんと坊っちゃま撃沈。きっとハイハイしまくり、甘えまくりで疲れたのでしょう。スヤスヤと気持ちよさそうに眠っていました。夢の中ではきっと我が家の王様になった夢でも見ているのでしょう。快適そうな寝顔で幸せそうでした。一方、奥さまは寝る支度まで済ませリラックスモード。僕はというとお風呂に入りようやくリラックスモード突入。この時すでに23時ごろ。「今日は姫さまがいないのでベッドが広く使えるぞー!」と思って布団に入りましたが、隣に姫さまがいないことを考えると(いつもは姫さまと一緒の布団に寝ている。というか、勝手に布団に入ってくる。)やはり寂しさがありました。きっと数年経てば本当に一緒に寝てくれなくなるのだろうなと思うと、今日の出来事は嬉しさ半分、寂しさ半分といったところでした。

ちなみに、奥さまによると姫さまは土曜まで3日連続でお泊まりらしいです。そして、土曜は奥さまと坊ちゃんも実家にお泊まりらしいです。1日だけ1人の自由な(寂しい)時間を過ごすことになりました。理由はまた別な機会に書くことにしましょう。それでは、みなさんおやすみなさい。

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