ちょっと前からお絵描きにハマっている姫さま。
先日、奥さまの友人が家にあと日に来た時のことですが、その友人が姫さまとお絵描きをして遊んでくれたそう。その時に、英語の本や『はらぺこあおむし』の本を元に絵を描いてくれたみたいで本を持ってきて、
「一緒にお絵描きしよう〜!」
と言ってきました。
お風呂後のお絵描きタイム
絵心のない僕としては少々苦手は遊びです。どうにか回避できないものかとも思いましたが、お風呂も早くすませ寝る準備も完了したので一緒にお絵描きをすることに。初めのうちは
「自分で描く〜!」
と言うので「ラッキー!!!」と思い、好きに描かせていましたが姫さま本人はどうもうまく描けないようでとうとうヘルプが回ってきました。
「描いて〜!」
と。
先ほども言いましたが、僕自身絵心ない芸人に出られるほど絵が下手な方なので「困ったな」と思いましたがとりあえずチャレンジすることに。まずは簡単そうなはらぺこあおむしを描くことにしました。
難しいならアレンジだ!
はらぺこあおむしを絵本の通りに描くのは難しい。ならば少々アレンジしたはらぺこあおむしにしようと考えました。丸を一つ二つと繋ぎ合わせあおむしに見えるように形を形成、そして、足や目や口を描きます。当然姫さまにはアレンジすることなんて一切伝えず書き進めていきます。
「ジャジャーン!」
完成したはらぺこあおむしを披露したら「おぉ〜!!!」と思いの外、反応がよかったのでひとまずなんとかなりました。
追加注文入りました〜
姫さまははらぺこあおむしの絵で気分を良くしたのか別のページの果物も描けと言い出しました。調子に乗った僕も気分ルンルンで挑戦することに。自分で言うのもなんですが、最初に描いたはらぺこあおむしで要領を得たのか、りんごとなし、ベリー、いちごを描きましたが、こちらも思いの外うまく描くことができました。最終的に僕が絵の線だけ描いて、それを姫さまが塗り絵にするという流れへと発展しました。それでも、なんだかんだ楽しんでくれていたのと、実は僕もちゃっかり楽しむことができました。
姫さまの言葉の真意
今思えば「一緒に描こう〜!」と言ってきたのは描いてもらった絵を塗り絵にしたいと言いたかったのかなと思いました。もしそうだとしたらまだまだ姫さまの心を理解できていないことに反省が必要だなと感じました。今日をきっかけに、もしかすると寝る前のルーティンになるかもしれませんが、子どもの成長のためと思い絵心を磨いていきたいと思います。