姫さまと坊っちゃまの関係と対応
最近、姫さまが寝ている時によくうなされているようです。原因は坊っちゃまにあるようで、親である僕や奥さまが坊っちゃまの面倒を見ることが嫌な様子。極力姫さま中心に生活をするようにしていますが、坊っちゃまはどうしても手がかかってしまいます。最近では姫さまは坊っちゃまのことが本当に好きではないようで、坊っちゃまが寄ってくると押して退けることが多くなってきました。
姫さまのストレスと休日の過ごし方
姫さまと坊っちゃまを近づけないようにした方が良いのか、一過性のものなのか慢性的なものなのかも全く分からずです。そして、親の顔色を伺いがちになってきた姫さま。「ストレスが溜まっているのではないかな」「いっぱい遊んだら気持ちが晴れるかな」などと思い、休日はできる限り外に出かけるようにしています。
親としての悩みとインターネットの利用
インターネットで情報収集をしながら子育てができる時代だからこそ、他の方の経験や体験を知ることができ助けになる点もありますが、他の家庭と比較してしまうことも出てきます。特に奥さまは心配性な性格なので、子どもに異変を感じるとするに関連情報を調べてくれるので非常に助かっています。その代わり、深刻な情報が出てくると奥さま自身もストレスを感じるらしく精神状態が不安定になることも。
家庭環境と子どもの成長
家族というコミュニティが作り出す環境や雰囲気に迎合して子どもは成長すると思っていますし、普段の生活態度や言葉遣い、行動など総合して子どもの性格や言動が変わってくると思っています。要は汚い言葉を使う家庭で育った子どもは汚い言葉を遣うし、綺麗な言葉を使う家庭で育った子どもは綺麗な言葉を遣うことが『普通』に感じるということです。これは性格にも当てはまるのではないかと考えており、悪口を言う言わないや人に好かれる嫌われるなどもこれに当てはまるのではないかと思います。
情報の取り扱いと個性の育成
良し悪しはありますが情報とはうまく付き合う必要がありますし、その情報がノイズになる場合は程よくシャットアウトしていく必要があります。僕らの親世代は僕らがインターネットにアクセスできるような環境ではなかったこともあり、友人知人からの情報や口コミが最大の情報源だったのだと思います。それでも、不足している情報を組み合わせて僕らは成長してきたわけで、もしかすると小さなコミュニティの情報のみで育ててきたからこそ『個性』が生まれたのかもしれません。
まとめ
結論として子育ては僕らが考えているほど複雑なことではなく必要最低限の環境があれば子供は育ち、考え、成長していくものなのでしょうね。その中で、個性が磨かれ1人の人間として成長していくのかもしれません。親となって3年目と子育て真っ最中ですが『子どもに寄り添う』ことを忘れずにいろんなことに挑戦していきたいと思います。